セミナーなどで名刺交換をすることも増え、「社会保険労務士です。」と言って、名刺をお渡しすると、「ところで社会保険労務士ってどのようなお仕事ですか?」とよく聞かれます。
士のつく職業は、色々あり、例えば、弁護士、公認会計士、税理士、司法書士、行政書士、不動産鑑定士などは、イメージもしやすいのですが、社会保険労務士は一番わかりにくい士業かもしれません。
名刺交換という限られた時間の中で、社会保険労務士の仕事がわかっていただけるよう、名刺の裏に主な業務内容を書いて、仕事の内容をお話しするのですが、短い時間で仕事の内容をお話するのは、やってみると意外に難しいということに改めて、気が付きました。
ちなみに、名刺の裏には、次のように書いてあります。
「社長も従業員も笑顔で気持ちよく働ける職場づくりをお手伝いします!」
<業務内容>
・人事・労務のトータルサポート
・社会保険・労働保険の手続き
・社会保険料・残業削減のご提案
・就業規則の作成
・各種補助金の申請、案内
やっぱりこれでも、ぼんやりとしていて、具体的に何をしてくれて、仕事を頼むとどんなメリットがあるのかわからないというのが正直なところだと思います。
社会保険労務士の世間での認知度が低いというのも原因のひとつです。
「社会保険労務士とはどのような仕事をする人で、仕事を頼むとどんなメリットがあるのか」、次回以降のブログで書いていきますが、社会保険労務士が社会でもっと認識されるよう、機会をみつけどんどん情報発信していきたいと思います。
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